1、まずは、正しい情報提供を。グーグルマイビジネスの営業情報の更新
※グーグルマップの情報は全てグーグルマイビジネスから操作します。以下の情報は、グーグルマイビジネスに既に登録されている方(=グーグルマップにも登録されている方)向けです。今から登録されたい方は文末の登録方法を参照してください。
- グーグルマイビジネスの”Profile”からビジネスについて営業時間等変更があるもの、例えば自粛中でダインインはなしでテイクアウトのみなどの情報を更新しておきます。情報はGoogle Maps上のビジネス情報の部分に表示されます。また、編集をすると自動的にUpdateのところに表示されるようになっています。
- 例えば営業時間の変更は下記の手順で。ユーザーにとって何よりも悲しいのは、”営業中”と表示されているにも関わらず行ってみたらお店が閉まっていること。慣れてしまえばものすごく簡単な手順なので、常に最新の情報を表示するよう心がけましょう。




2,次に、スペシャルオファーや日替わりメニューなどを投稿して即時来店を促す
アップデートやオファー、イベントなどの情報を更新することで、スペシャル感をだしましょう。また、情報が常にアップデートされていることで、グーグルマップ上で優位表示されやすくなります。
- 今日の日替わりメニューなど、InstagramやFacebookに投稿するついでにグーグルマイビジネスにも投稿しておくと、グーグルマップ上に即時に反映されて、地図検索したユーザーの興味をひく可能性があります。
- ウーバーイーツなどの手数料が高いデリバリーキャリアを使うのではなく、直接お店でピックアップしてくれたら10%オフなどのオファーがあれば是非それもアピールしましょう!
下記の紫or赤まる等の手順でPost/投稿から投稿しましょう。(投稿方法は、ビジネスの業種や設定等により若干異なります)ここでも写真はなくても大丈夫ですが、あるとトップページに優先的に表示され、グーグルマップユーザーが情報を見つけやすくなります。インスタやフェイスブックに投稿するものと同じでかまいませんので、あれば写真も投稿しておきましょう。





ここまでが基礎編です。最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れれば5分くらいでスキマ時間にできるようになるのでがんばっていきましょう。
このグーグルマップで優位表示される人気店は、グーグル(ローカル)検索でも優位表示されます。コンスタントに情報更新していくことで、優位表示に近づいていきます。余裕ができたら、応用編で”アピール”もどんどんしていきましょう。
グーグルマップを使ったマーケティング手法を日本ではMEO対策、海外ではLocal SEO対策と呼んでいます。どちらかといえばファン作りが目的の、10代を中心に30代までがメインユーザーのInstagramや40代以上がメインユーザーのFacebookなどのソーシャルメディアと違って、MEOマーケティングは幅広い層の”今すぐにでもお店に行きたい”検索ユーザーを対象としたマーケティングです。ソーシャルメディア同様にアプリ自体は無料の上、地図と連携しているだけあって効果が早く見えやすいのが特徴です。
それ、気になる!というビジネスオーナー様に初回限定の30分無料のコンサルティングを行っておりますので、”お問合せ・ご相談”からお気軽にお問合せください。メールでのご質問やご相談も簡単なものは無料で承ります。ただし、新規のコンサルティングやメール相談をお受けできる件数と時間に限りがありますので、ご了承ください。
グーグルマップの情報更新するには…まずはグーグルマイビジネス登録
まだ登録されていない方でもグーグルマイビジネスに無料で登録できるので登録をおすすめします。ビジネスオーナーとしてGoogle社がはがき郵送によりビジネスの住所を確認するまで情報は非公開となります。また、あなたが自分のビジネスを登録していなくても、グーグルマップユーザーが既にマップ上にあなたのビジネスを登録してくれている可能性がありますので、グーグルマップで一度ご自分のビジネスが登録されていないか確認してみてください。登録されている場合は、まずはあなたがビジネスオーナーであるということを申告をします。
※グーグルマイビジネス登録は、こちらのグーグル社公式ウェブサイトから